代表者の想い
代表のプロフィールと、里山ベースハナビにかける想いを書きなぐってますので、お時間ある時に見てくださいね!
①代表者プロフィール
鶴田勇気 1986年5月2日生まれ
2018年に大阪府豊能町の築100年越えの古民家に移住し、「挑戦を応援出来る場所づくり」として、DIYにて古民家を修繕しながらシェアハウス・ゲストハウスの運営を開始。
コミュニティ作りを中心に色んな人が集まる場所となり、ご近所さんのお困り事を解決し続けてきたら、いつの間にか工務店の様に様々な工事を請け負うようになる。
古民家DIYと工務店での修行を経て、2022年亀岡に自然乾燥の木材を用いた手刻みのシェアハウスを自らの手で建てて、京都府亀岡市に移転。
コミュニティ作りを中心に据えて、シェアハウス・ゲストハウス・イベント企画・空き家再生・狩猟・農業等、田舎の資源を活用して、様々なナリワイを作っている。
②里山ベースハナビを通じて伝えたい事
どう生きるか?を問われている世の中
異常気象による天災・新型コロナウイルス・ウクライナ侵攻など、私たちは今までの常識があっと言う間にひっくり返ってしまう世の中を生きています。
ハナビは京都府亀岡市の山の中で、コミュニティ作りを中心に田舎の資源を活用して、楽しい田舎暮らしをしておりますが、決して田舎暮らしを目的としている訳ではありません。
町暮らしor田舎暮らし、金融経済or自給自足と言う二者択一の選択では無く、「どう生きるか?」を考え続けてきた結果、今の暮らしに至ったのです。
他人軸か自分軸か?
都会で仕事に疲れて、田舎に移住。
町暮らしの時よりも収入は下がったけど、家族で過ごす時間が増えて、近所の人と物々交換で豊かな暮らしにシフトした。
良く聞く、田舎暮らしの成功事例(?)ですが、大事なのは町暮らしか田舎暮らしかでは無いと考えます。
一番大切なのは、自分の暮らしが誰かから与えてもらって選択肢から選んでいる他人軸なのか、自分で選んだ自分軸の暮らしなのか?と言う事です。
自分でやりたいと選んだ仕事なら結果を出す為に努力するでしょうし、田舎暮らしでも嫌々やっている事は絶対に続きません。
町or田舎では無く、自分の足で自立して、本当の自分自身の人生を歩んでいるかどうか?
つまり、「どう生きるか?」と言う、自らに対する問いに向き合えているかが人生の豊かさを決めると思っています。
自分で自分の人生を選べる事こそ、豊かで幸せな人生
働く仕事、住む場所、関わる人間関係、仕事の内容、食べる物。
その全てを自分で決める事は中々難しいですが、少しずつでも自分で選べる範囲を増やしていく事で、本当の自分の人生を歩むことが出来るはず。
収入や苦労の多い少ないでは無く、自分で決めた人生を歩んでいるのか。
ただ、仕事を選ぶにしても、やはり経験値は必要で、色んな壁を乗り越えて初めて選べる選択肢が増えて、本当に自分が歩みたい人生を歩むことが出来る。
田舎こそ最高にエキサイティングな場所
耕作放棄地・空き家問題・高齢化・人口減少・担い手不足・・・。
日本の大多数の面積を占める農村部が抱える問題は非常に多いです。
社会課題に溢れた田舎ですが、逆に見ればやりたい!と手をあげれば色んなものが都会よりも安く活用できて、チャンスに溢れた場所では無いでしょうか?
また、町よりも田舎の方が人口は少ないので、100万人の中の1人が新しい活動をするよりも、300人の集落の1人が何かを始める方が地域に対して目に見えるインパクトを与える事が出来るのです。
会社を作って利益を上げる為に仕事をするのではなく、自分の経験を活かして顔の見える関係で頼ってもらってナリワイを創っていく。
○○屋さんとして働くのではなく、○○さんとして頼って頂く。
共に暮らしを創っていきましょう!
町よりも圧倒的に住む為のコストが安い田舎で生活費を落とし、田舎の資源を活用してワクワクするナリワイを創り、価値観を共にする仲間とコミュニティを創り共に自立した暮らしを作っていく。
これが出来れば、こんなに豊かで幸せな人生は無いんじゃないでしょうか。
そうした人生を歩む為に、「どう生きるのか?」を山の中で追及して情報発信する事で、周りにも伝搬していく拠点を作っていきたい。
それが里山ベースハナビを通して伝えたい一番のテーマです。
決して、田舎暮らしを目的にしてやってるのではなく、豊かで自立した暮らしを送る為には町だと人が多すぎて自分でコントロールできない要素が多すぎるのと、何をするにしても田舎よりもお金がかかってしまう事から、今の世の中では田舎で暮らしを作っていく方が合理的だと思っているからです。
細かい事はもっと色々とあるのですが、是非とも価値観を共にして一緒に暮らしを作っていける仲間を募集しています。
シェアハウスに住民として住んで頂いて、共に暮らしを作るだけでなく、通いで来て色んな活動に参加して頂いたり、移住者を呼び込むために空き家再生にも取り組んでおります。
少しでもピンときた方はまずは顔を合わせてお話いたしましょう。